40代男性ミニマリストの服装進化について

ミニマムライフ

私は現在、最小限の持ち物で生活している40代の男性ミニマリストです。

私はこれまでファッションへの関心が薄かったです。

 

例えば、170cmを超える身長の人は自動的に「L」サイズをだと思っていました。

タグに「Lサイズ170cm~」と書かれていたからです。

しかし、実は「M」サイズが私の細身の体型に適していることを後に知りました。

つまり、長い間サイズ感に誤解を抱え、大きすぎる服を着ていたのです。

 

ミニマリストとしての生活を始めてから、私の服装にも変化が見られるようになりました。

 

この記事では、その変化を具体的な例を交えてお話しします。

内容が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

 

ファッションの専門家ではないので、見解に誤りがあるかもしれませんが、ご理解いただけるとありがたいです。

 

ミニマリスト生活後の服装変化についての考察

私がミニマリストとして生活を始めてから感じた服装の変化は主に以下の4点です。

シンプルかつモノトーンのスタイルへの傾向

ミニマリズムを取り入れてから、私のファッションは大きく変わりました。

以前はファッションにあまり興味がない一方で、「周りから変だと思われたくない」という矛盾したプライドが影響していました。

例えば、デザインが入ったアイテムを選んだり、ブラウンを選んで黒やグレーを避けるなど、無難なスタイルを目指していましたが、結果的には中途半端なファッションになっていました。

 

しかし、ミニマリストになってからは次のように考えを改めました。

  • 無地でシンプルなものが十分
  • モノトーンカラーも機能的である

他人の目を気にせず、何よりも「自分が快適かどうか」を最優先に考えるようになりました。

ただし、家族や周囲の人々との調和を考えて、あまりにも異質なスタイルは避けています。

 

頻繁な衣服の入れ替え

ミニマリストとしての生活を続ける中で、服を買い替える周期が短くなったことも変化の一つです。

以前は服に穴が開くまで着続けることが多かったですが、それに伴うストレスを感じることもありました。

ミニマリストになってからは、手頃な価格の服を定期的に新調することで、そのような小さなストレスから解放されました。

この変更は費用が増えるかもしれませんが、快適な毎日を送るためには価値のある投資だと感じています。

 

バッグの利用を始めた変化

ミニマリスト生活を開始してから、私のファッションにおける注目すべき変化の一つが、バッグの使用を取り入れたことです。

 

以前はポケットに携帯電話や財布を入れることが一般的で、それがシンプルで男らしいと感じていました。

 

しかし、今ではポケットに物を入れることで生じる型崩れを避けるためにバッグを使うようになりました。

ボディバッグやトートバッグなどの小さなバッグは日常生活で非常に便利です。

小さなタオルや折りたたみ傘を持ち歩けるし、外出先で増えたアイテムも収納でき、日々のストレスが減少しています。

 

デニムからの移行

また、ミニマリストとしての生活で大きな転換点となったのが、ジーンズを着用しなくなったことです。

30代前半までほぼジーンズのみを着用していた私ですが、夏の暑さやその重さに気づくようになりました。

 

現在は快適さを最優先に、ストレッチ素材のアンクルパンツなど、より快適なパンツを選んでいます。

今後ジーンズを再び履くかは未定ですが、快適さを追求する現在のスタイルに満足しています。

 

まとめ

この記事では、以前はファッションにあまり興味がなかった私がミニマリストになったことで体験した様々な変化を4つの事例を通じて紹介しました。

 

それらの変化には以下の2つの共通点があります。

  • 他人の目を気にすることが減った
  • 自分自身の快適さや効率を重視するようになった

これらの変化を通じて、私のファッションに対する価値観も変わってきたと感じています。

これは、ファッションへの優先度が私にとって低くなったとも解釈できます。

ただし、これはあくまで私の個人的な意見です。

 

ファッションを自己表現の一部として重視する人もいれば、それを低く設定する人もいます。

どちらのアプローチも間違いではなく、他人の意見に流されず、自分にとってのファッションの位置付けを理解することが何よりも重要です。

 

 

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