40代男性ミニマリストが手放した冬のトップ5アイテム

ミニマムライフ

冬のアイテムは収納場所を大いに占めることがしばしば問題となります。

冬物はクローゼットのスペースを大きく取ります、そこでその整理に取り組みたいと思いませんか?

 

特に、冬の衣類は他の季節のものよりもかさばるため、夏服のように簡単にたたんで収納することができません。

厚手でボリュームがあり、収納スペースをすぐに埋め尽くしてしまいます。

 

また、冬服はデリケートな素材を使用していることが多く、自宅での洗濯が困難で乾燥も遅いため、衣類の量を減らしたいミニマリストにとって、これらは重要な課題となります。

 

この記事では、私がもう着なくなった冬服5点を選び、それらを処分することでクローゼットのスペースをどのように解放し、快適な冬のコーディネートが可能になるかを紹介します。

ミニマリズムを目指す方々に役立つ情報を提供します。

 

おすすめの読者層

  • 冬服を減らしたいと考えている方
  • 新しい冬服を購入する際に失敗を避けたい方
  • ミニマリストの冬ファッションに興味がある方

 

40代ミニマリスト男性が選んだ、不要な冬服5選

私は寒さが苦手で、常に暖かく快適な冬服を好んで着用しています。

それでも、実際には着用頻度が少なく、手放しても問題ない冬服がいくつかあります。

ここでは、その中でも特に代表的なアイテムをご紹介します。

 

手放した冬服①:セーター

手放す理由は以下の通りです

  • 手洗いが必要
  • 着用時に気を使う
  • 思ったほど暖かくない

 

ウールセーターは成熟した印象を与える魅力的なアイテムですが、ウールやアクリル素材は家庭での洗濯が難しいため、ミニマリストのライフスタイルには適していません。

 

着用時の引っ掛かりや汚れ、毛玉が気になることが多く、冬が終わるとクリーニングや保管の際の虫対策も必要です。

これらの煩わしさを避けるために、もっと軽くて洗濯が簡単で速乾性のあるフリースの方が、管理が楽で快適です。

 

手放した冬服②:パーカー

手放す理由は以下の通りです

  • 40代には似合わないスタイル
  • アウターの選択肢が限られる
  • 乾燥が遅い

 

首回りをしっかりと保温するパーカーは、冬の寒さをしのぐのに適していますが、40代では見た目が若々しくそのカジュアルさが場違いに見えがちです。幼く見えることもあり、着る機会が減りました。

また、フードがあるため、他のフード付きアウターとの重ね着が不便で、アウター選びに制約を感じます。

 

特にフード部分が内側に湿ってしまいやすく、乾燥が遅いため、洗濯の頻度を抑えたいミニマリストにとっては大きなデメリットです。

 

手放した冬服③:ダウンベスト

手放す理由は以下の通りです

  • 使用頻度が低い
  • 機能的に中途半端

 

ダウンベストは肌寒い日に便利なアイテムとして重宝されますが、実際にはそこまで着用する機会が少ないことがあります。

インナーとして活用していましたが、全身を暖めるには不十分で、しばしば「袖付きのジャケットを選べば良かった」と後悔することが多かったです。

腕が冷えると不快感を感じるため、全体を暖かく保つ方が適切な場合がほとんどです。

 

より効果的に体温を保てるため、ベストではなく袖付きのインナーダウンを愛用しています。

 

手放した冬服④:ロングコート

手放す理由は以下の通りです

  • 十分な防寒性がない
  • 重さが肩こりの原因に
  • 動きづらい

 

以前は、トレンチコートやチェスターコート、ダッフルコートなど、さまざまなロングコートを所有していました。

これらのコートはウールやカシミア製で、見た目が洗練されており、足元の冷えも防げるため、特にスーツを着用する職業の方には便利でした。

しかし、現在の私の仕事ではスーツを着る機会が少なく、ロングコートの使用を止めました。

 

その主な理由は、予想外に防寒効果が低く、厚手で重たいため動きにくく、長時間の着用で肩こりを感じることです。

 

手放した冬服⑤:ネルシャツ

手放す理由は以下の通りです

  • 熟年感が漂う
  • 非常にカジュアル
  • 期待したほどの暖かさがない

 

ネルシャツは生地を起毛させ、少しの寒さならしのげるように作られています。

以前は特にチェック柄のネルシャツを愛用していましたが、次第に着るのをやめることにしました。

 

チェック柄が熟年の印象を与えること、カジュアルすぎる見た目、そして思ったほど温かくないことが理由です。

そのため、より機能的で暖かい服を選ぶようになりました。

 

番外編|手放したアイテム:スノーブーツ

手放す理由は以下の通りです

  • 使用頻度が低い
  • 歩きづらい
  • 早く劣化する

 

スノーブーツは足先までしっかりと暖かく保つことができ、寒い冬場には理想的な履物ですが、私が住む地域では雪が少なく、寒さ対策として発熱素材の厚手の靴下と普通のスニーカーで十分です。

極寒の時は靴下にカイロを入れて寒さをしのぎます。

 

スノーブーツは本格的な寒波の時にのみ必要で、年に数回しか使用しないため、所有することが非効率だと感じるようになりました。

また、使わない期間が長いとブーツの底が劣化しやすく、特に低価格の製品は次のシーズンに履こうとしたときに底が割れることがあり、結局は廃棄することになります。

 

まとめ

 

ここまで、40代男性ミニマリストが選んだ冬の不要な服をご紹介しました。

まとめは以下の通りです

  • セーター
  • パーカー
  • ダウンベスト
  • ロングコート
  • ネルシャツ

ファッションは個人の自由であり、正解や不正解は存在しません。

ここでの選択は私個人の意見に基づいています。

 

私は見た目よりも快適性を重視し、防寒機能を優先し、メンテナンスの手間が少ない服装を選ぶことを好んでいます。

現在はスタイリッシュさよりも、冬の寒さを快適かつ楽に乗り越えられる服装を好んでいます。

 

参考にしてください。

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